まほらば<最終話>

待ってました白鳥VS珠美ちゃん、かなり有名なシーンですがアニメで見るとまた違った緊迫感を感じます。珠実ちゃんの梢ちゃんへの想いを以前描いてあったので彼女の気持ちがよく伝わってきました。珠実ちゃんの怒涛の攻めに余裕で返す白鳥。そんな余裕の言葉に梢ちゃんへの気持ちがしっかりと感じられました。そんな白鳥を見て珠実ちゃんは身を引きましたがその後桃乃さんの胸の中で涙を流すシーンはとても良かったです
バラさん格好良いな〜あれって素のバラさん?
今までのうめぼし姫の話をフルでやったのは良い判断です。話が進むにつれて梢ちゃんが目を覚ましていく演出には感動です
桃乃さんとバラさんの別れの伏線もあっさりと撃沈、やっぱりこの作品に別れは似合いません!これで良かったのです。しかし残念なのはやはり白鳥の告白シーンが無かったことですね、あれが描かれなかったのでシメにインパクトがありませんでした。まあその分笑い・萌え・感動と十分に満足させてもらえたのでOK
作画・声・そしてオリジナルストーリーでありながら全く違和感を感じさせなかったことからもこのアニメはとても恵まれた作品だと思う。スタッフの皆さんご苦労様です。次回作の「かりん」でまた会えるのを楽しみにしてます。でわこの辺で「まほらば」の考察を終了させて頂きます