突然ですが失礼

題:恋 作:naoyat
 
恋。それは甘い言葉
恋。それは切ない言葉
あなたを想うと夜も眠れず、睡眠薬を1ビン飲んで意識不明で病院に運ばれた。春
あなたを想うと食事が喉を通らず、拒食症と診断された。夏
あなたを想うと周りが見えず、電柱に激突し思わず謝ってしまった。秋
あなたを想うと体が火照り、雪を被って寝たら次の日アイスバーンになってて動けなくなった。冬
この気持ちを知ってほしくて
「大好きです。ずっと君を見ています。ほら、見てごらん。今もそこに僕がいるよ」
と毎日毎日何通もメールを送ったね
でもどうしてだい?ある日君は受信拒否したよね?
この想いを皆にも知ってほしくて、学校中の黒板に僕と君の名前で相合傘を書いたら次の日君は学校に来なかったね
ふふ。恥ずかしがり屋さん♪
君が風邪をひいた時、お見舞いに僕の生写真を渡したら涙を流していたね
よかった。泣くほど喜んでくれたんだね
卒業式。僕はとうとう告白をしたよね
「僕の生涯をかけて君を幸せにする。だから君も、生涯をかけて僕の傍にいてほしい」
そしたら君はこう言ったね
「警察呼びますよ?」
どうしてだろう、僕と君は運命の赤い糸で結ばれてるのに
こうして僕の恋は終わった。思い返せば本当にいろいろあった
でも、君と出会ったから今の僕がいる。だから、僕は何があっても前を向いて歩き続ける
いつかまた、君と出会えるその日を、夢に見て。

 
もうさ、本当にごめんなさい(-_-;)
何かこの文章が頭に浮かんできたんだよ、もう俺自身意味わからんっての(笑)
ちなみにこれはフィクションですので、ホントだからね?